ガイドと楽しむ兼六園

個人向けの兼六園ガイドツアーは、当面、中止いたします

兼六園のことを知りつくしたガイドと一緒に兼六園を楽しみませんか? ガイドと一緒に回ることで、兼六園の歴史やいわれを知ることができ、兼六園の魅力が格段にアップします。 初めての方も何度もご来園いただいている方も、楽しんでいただける内容となっています。

兼六園めぐりガイドツアー

毎日定時に出発。少人数でも気軽に参加出来るガイドツアーです。 アットホームなご案内をお楽しみください。 各回2名様以上で出発します。 団体でのご利用や貸切りでのご利用の場合は、下記の「団体受付」をご覧下さい。

出発時刻 10時、11時、12時、14時、15時
所要時間 約50分
料金 お一人様500円(小学生以下無料) ※別途入園料がかかります。
定員 15名(ガイド1人につき) 最少催行人員2名
受付 当日お申し込みの場合、兼六園観光協会案内所にてお申し込みください。

 

 

前日までにお申し込み(ご予約)の場合、ネットまたは電話からご予約いただけます。 ご予約された方も、当日兼六園観光協会案内所にて受付を行ってください。

集合場所 兼六園観光協会案内所の前にお集まりください
パンフレットの ご案内 兼六園めぐりガイドツアーのパンフレットをご用意しています。 パンフレットは下記のファイルからご覧ください。 「兼六園めぐりガイドツアー」パンフレット(PDFファイル)

【注意事項】 荒天の場合は中止となることがありますのでご了承ください。また、無連絡でのキャンセルはキャンセル料を申し受けますのでご注意ください。

兼六園めぐりガイドツアーの様子

 

 

▼兼六園観光協会案内所の場所

兼六園観光協会案内所の場所

▼兼六園観光協会案内所の外観

兼六園観光協会案内所の外観

PC・スマホからのご予約はこちら

お電話でのご予約・お問い合わせは、兼六園観光協会案内所にご連絡ください。

電話・FAX(共通) 076-221-6453 受付時間:《3/1〜10/15》9:00〜17:00 《10/16〜2/末》9:00〜16:00
住所 〒920-0936 石川県金沢市兼六町1-25

団体受付

団体(15名以上)でのご利用や、貸切りでのご利用につきましては、下記までお問い合せください。


TEL・FAX 076-221-6453(兼六園観光協会)

ガイドコース(標準コース)所要時間:約50分

兼六園の代表的な見どころを選りすぐってご案内するコースとなっています。四季折々、豊かに表情を変える兼六園。 ガイドが、季節に合わせた解説を加えながら、みなさまをご案内します。

START

桂坂口横の兼六園観光案内所の前に集合してください。

 
1

徽軫灯籠、虹橋

兼六園といえば徽軫灯籠(ことじとうろう)を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか? まずは、兼六園の定番スポットにご案内いたします。

徽軫灯籠と虹橋
2

眺望台

兼六園の六勝の内の1つ「眺望」はまさにここで体験できます。 眼下の土手には桜やサツキ、ツツジなども配されており、季節の花も楽しめます。

眺望台
3

唐崎松、蓬莱島

唐崎の松は、13代藩主斉泰が近江・琵琶湖畔の唐崎から種子を取り寄せて育てた黒松です。 園内一の枝ぶりで、雄大な雪吊りの姿は冬の兼六園の代表的な風景です。

唐崎松、蓬莱島
4

雁行橋・七福神山

七福神山周辺は、12代藩主斉広が造った竹沢御殿の庭園の一部で、曲水護岸の石組み、雪見橋や雁行橋、雪見灯籠などの配置もほとんど当時のまま残っている貴重な場所です。 七福神山は、七福神をなぞらえた天然石が置いてあります。「どの石が大黒様かな?」と探しながら見ると楽しいですよ。

雁行橋・七福神山
5

明治紀年之標

兼六園を見下ろすようにそびえ立つ日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の像。富山県高岡で造られた日本最古の銅像で、身長は5.5メートル。西南戦争で戦死した郷土軍人を祀るために、明治13(1880)年に建てられました。 台石のうちの大きな石を、大蛇・ナメクジ・ガマに見立てて、それらが互いににらみ合い「三すくみ」の状態にあるので崩れないと言われています。

明治紀年之標
6

根上松

40本以上の根が土から盛り上がったように見える松で、13代藩主斉泰が植えたと言われています。 松の根は地表近くに成長するという性質を用いて、盛り土をしてその上に松を植え、 後で土を取り除いて根上にしたと言われています。約2メートルも地上部分にせり出した松の根の壮観な立ち姿が有名です。

根上松
7

花見橋

擬宝珠欄干のある優美な反り橋です。春は桜、初夏はツツジやカキツバタ、秋は紅葉、冬は雪景色と、橋の上から四季折々の風情が楽しめる撮影スポットです。辰巳用水を利用した曲水の流れは、いつの時も川面いっぱいに同じ速さで流れるように作られています。

花見橋
8

成巽閣

文久3年、13代藩主斉泰が母真龍院の隠居所として建てました。当時は「巽御殿」と呼ばれ、金沢城の辰巳の方角にあることから名付けたといわれています。武家書院造と数寄屋風書院造を一つの棟の中に組み入れた巧みな様式をもつ類例のない建物で、国の重要文化財に指定されています。

成巽閣
9

栄螺山

頂上までの道がぐるぐると「さざえ」の殻のように渦巻く山。13代藩主斉泰が霞ヶ池を拡張した時に掘られた土で作られました。頂上には傘の形の屋根をしたお亭(ちん)があり、「傘(からかさ)山」とも呼ばれています。 栄螺山から眺める景色も人気のスポットです。

成巽閣
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黄門橋

頂榮螺山から噴水へ向かう途中の曲水にかかる橋。青戸室石でできた一枚石で、大きさは園内一。長さ6メートル、幅1メートルあります。「黄門」とは中国名で中納言のことであり、中納言であった3代藩主利常公を称えて名付けられました。

黄門橋
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噴水

日本で最初にできたと言われる噴水。 噴水の水は、霞ヶ池からの水圧だけで約3.5メートル上がっています。 文久元(1861)年に13代藩主斉泰が、金沢城内の二の丸に水を引くために試作させたと言われています。

噴水
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瓢池・翠滝

瓢箪(ひょうたん)の形をした池。霞ヶ池とは違った静かな趣があり、高さ6.6メートルの翠滝(みどりたき)から流れ落ちる水音が静かに響き渡ります。 中州には加藤清正が朝鮮出兵の際に持ち帰ったと言われる「海石塔(かいせきとう)」と枝垂桜があります。桜の時季には瓢池に桜が映り、とても幻想的な美しさを見せています

瓢池・翠滝
GOAL

蓮池門で解散となります。お疲れさまでした。

毎年7,000人以上の方にご利用いただいています!

私達が兼六園をご案内します! 定番スポットから季節ごとの見どころまで、兼六園の魅力を分かりやすくご紹介します。