兼六園・金沢城公園から徒歩で訪れることのできる、観光地・観光施設等をご紹介します。
兼六園・金沢城公園周辺
石川県立歴史博物館(いしかわけんりつれきしはくぶつかん)
古代から現代までの石川県の歴史の資料を様々な角度から展示しています。旧陸軍兵器庫であった赤レンガの建物を利用していて、重要文化財に指定されています。
金沢市立ふるさと偉人館(ふるさといじんかん)
金沢が生んだ8人の偉人たち(高峰譲吉、三宅雪嶺、藤岡東圃、木村栄、鈴木大拙、八田與一、中西悟堂、谷口吉郎)についての生涯や業績について紹介しています。
金沢21世紀美術館(かなざわにじゅういっせいきびじゅつかん)
平成16年(2004)年10月に開館した金沢で最も注目されている美術館。国内外の現代美術の展示を中心に、斬新な特別展示を続けている。無料ゾーンもあります。
白鳥路(はくちょうろ)
金沢城の横を走る細道。金沢の三文豪の像をはじめ、数々の像が並んでいる。兼六園側の入口には前田利家の像もあり、記念撮影の隠れスポットである。初夏にはホタルの姿も見ることができます。
尾崎神社(おざきじんじゃ)
4代藩主前田光高が徳川家康を祀って建てた神社。豪華な権現造りの朱塗りの社殿などが重要文化財に指定されています。
尾山神社(おやまじんじゃ)
初代藩主前田利家が祭られている神社。五色のギヤマンの施された神門(重要文化財)が特徴。境内には利家と妻まつの像もある。金沢で最も初詣客の多い神社でもあります。
香林坊・片町周辺
長町武家屋敷跡(ながまちぶけやしきあと)
旧加賀藩士の屋敷街跡。続く土塀と石畳が藩政時代の雰囲気を偲ばせます。
金沢市足軽資料館(あしがるしりょうかん)
藩政時代の足軽組屋敷を移築し、加賀藩の下級武士の生活ぶりが再現されています。
武蔵が辻・橋場町・東山周辺
町民文化館(ちょうみんぶんかかん)
明治時代の町民の生活道具や調度品などが展示されています。入場無料。
金沢文芸館(かなざわぶんげいかん)
金沢ゆかりの作家たちのや、泉鏡花文学賞・金沢市民文学賞の受賞作品が揃っている。2階には「金沢五木寛之文庫」があり、全作品や直筆原稿などが展示されている。五木ファン必見の施設です。
ひがし茶屋街(ちゃやがい)
藩政期の文政年間に許可された茶屋街のひとつ。メイン通りの両側には昔を偲ばせる格子の家が並び、金沢らしい風情を感じさせる観光名所。
主計町茶屋街(かずえまちちゃやがい)
浅野川大橋から中の橋のあいだに立ち並んだ茶屋街。遊郭がここに置かれたのは、明治期に入ってから。ひとつ裏通りに入った細道も趣があり、夜の風景も素晴らしい。