藩主の茶事ゆかりの三亭
庭園美を眺めながら、縁起のよい「嘉祥の菓子」をお召し上がりください。
【数量限定】「嘉祥の菓子」と抹茶 1,000円(税込)
※三芳庵、内橋亭、兼六亭で提供
※数量限定品のため、売切れ次第終了となりますことご了承ください。


三芳庵
茶室「夕顔亭」に隣接する料理茶屋「三芳庵」は、代々の主人が加賀藩ゆかりの宗和流をたしなむお家。11代藩主・治脩が滝見の茶会を開いた池のほとりで、滝の音を聞きながらお茶を一服どうぞ。

内橋亭
江戸期には「馬見の御亭」と呼ばれ、藩主が調馬を見学したり賓客をお迎えした場所でした。霞ヶ池に浮かぶ茶室は、5月7日の開園記念日に茶席が設けられ、水面の光と薫風に包まれながらお抹茶をいただけます。

兼六亭
お店がある場所は、5代藩主・綱紀が建てた「蓮池御亭」の跡で、兼六園始まりの地です。藩主が亭主となり、月見の饗宴や口切茶事が開かれました。窓の外には日本最古の噴水が、動力を使わずに上がり続けています。
諸江屋の生落雁とお抹茶

東 山
「濃茶落雁」
加賀藩に献上されていたお茶と同じ濃茶用の抹茶を使い、茶葉を挽く石臼の型に仕上げてあります。こっくり甘いつぶ餡がお抹茶とよく合います。
【数量限定】生落雁と抹茶 850円(税込)

堤 亭
「加賀宝生」
金沢は「空から謡が降ってくる」と言われるほど能楽が盛んな町。5代藩主・綱紀が稽古した宝生流が町人にも広がり加賀宝生と呼ばれました。
【数量限定】生落雁と抹茶 850円(税込)

城山亭
「方丈菓子」
一休禅師が節分の豆で創案したと伝えられる伝統菓子。州浜を落雁で挟んだ素朴な味わい。京田辺の一休寺は、加賀藩三代藩主の前田利常が再建しました。
【数量限定】生落雁と抹茶 850円(税込)
